2014/12/03 14:59:03 |

『固定資産税評価額』の証明に用いる書面は、『評価証明書』ですが、『固定資産評価証明書』『固定資産課税台帳記載事項証明書』という場合もあります。

 

市町村の税務課、東京都23区では都税事務所にある固定資産課税台帳に、土地や建物の評価額が登録してありますが、それが『固定資産税評価額』と言います。
固定資産税評価額の使用目的は、固定資産税や都市計画税の税額・不動産取得税や登録免許税の税額・相続税や贈与税を計算するときに使う金額です。

 

固定資産税評価額は、『固定資産評価基準』に基づいて市町村が決定します。
『国定資産評価基準』は、国が定めたものです。
評価額は、土地は時価の6〜7割、建物は建築費の5〜7割程度です。

 

固定資産税評価額は、3年ごとの見直しが原則とされます。
土地は、地価の変動によって評価額も変わりますので、ここ最近の地価の下落により、平成9年の評価の見直しでは、評価額が引下げが目立ちました。
建物は、評価の見直しがあっても、前回の評価額が据置きになることが普通でしたが、最近では減額されることもあるようです。

 

肯定資産税評価額は、固定資産課税台帳されていますが、毎年3月1日から3月20日まで、閲覧することが可能となります。
台帳にある評価額に不服がある場合、3月1日〜3月31日までの間に審査の申し出をしてください。
この期間に申し出がなければ、台帳の評価額通りで確定することになります。

 

土地・建物の固定資産税評価額は、市町村の税務課、東京都23区は都税事務所で『固定資産課税台帳』を閲覧することができます。
市町村によって、本人または本人の委任状を持参した方だけが閲覧許可をもらえるところもあります。
閲覧する際には、問い合わせてから出向くと良いでしょう。